サーバーの準備ができたらドメインを用意しよう
サイトを運用するにはドメインが必要です。このサイトで言うとaffiliate-affiliate.netこれがドメインです。
ステップ①でエックスサーバーにご登録いただいた方は、〇〇.xsrv.jpというドメインがデフォルトで設定されているので使えますが、せっかくなら独自の○○.comのようなドメインを使用したいですよね。
エックスサーバーからもドメインを申し込むことは可能ですが、なるべく費用を抑えたい方のために今回は「お名前.com
」を使って安くでドメインを設定する方法をご説明します。
お名前.comにアクセスをして取得したいドメインを登録
使用したいドメインが使えるか検索
まず公式サイトお名前.comにアクセスをします。
上手の黒■の部分のご自身が設定したいドメイン名を入れます。本サイトで言うとaffiliate-affiliateの部分がそれに値します。
記入出来たら緑色の検索ボタンをクリックします。
使えるドット以降を選択
上手のような画面にいなります。
これは、その検索されたドメインのドット以降で使用できるかできないかが表示されます。
私が検索したドメインはほとんどのものが使用可能なのでチェックボックスが出ていますが、使用できないものはチェックできないようになっています。
今回は.netを購入したいので、上図のように.netにチェックを入れます。
下にスクロールをするとサーバーの選択が出てきますが、今回はエックスサーバーを使用するので、利用しないにチェックを入れます。
またページの上部に戻り、右にある緑色のボタンお申込みへ進むをクリックします。
メールアドレスとログインに必要なPASSを登録
右にある水色のボックスの中〇初めてご利用の方にチェックを入れます。
お名前ドットコムに登録をするメールアドレス、お名前ドットコムの管理画面にログインするために設定したいパスワードを入力し、「次へ>」をクリックします。
お名前ドットコムに個人情報を登録
必須と書かれた部分はすべて記入しましょう。記入が終われば次へ進むをクリックしてください。
支払い設定をする
お支払方法を選択し、クレジットカードなら情報を記入してください。
クレジットカード以外にもコンビニ支払いや銀行振り込みで支払えます。その際は下図の赤枠「+そのほかのお支払方法はこちら」をクリックして選択してください。
入力が完了したら申し込むをクリックします。
これでドメインの申し込みは完了しました。
お名前ドットコムからいくつかメールが届くかと思いますが、フォルダを分けるなどして保管しておきましょう。
エックスサーバーとお名前.comで取得したドメインを紐づける
無事ドメインが取得できたところで、次にご契約されているサーバーに紐づけなければなりません。今回はエックスサーバーで設定を進めていきます。
まずはドメインのネームサーバーというものを変更します。わかりやすい表現をすると「このドメインはエックスサーバーを使うよ!」と設定してあげるのです。
お名前ドットコムで取得したドメインにネームサーバーを設定
お名前.com
にアクセスをし、右上にあるログインボタンでアカウントにログインします。
お名前IDはメールで届いているかと思いますのでご確認ください。
パスワードは前項「メールアドレスとログインに必要なPASSを登録」で自分で入力した文字列を入力します。
ログインすれば、画面の真ん中あたりに下図のようなドメイン一覧というものがあるので、それをクリックします。
すると、下図のような画面になるので、初期設定をクリック。
その他のネームサーバーにチェックを入れると、下図のような状態になります。
初めはネームサーバーを入力する部分が3つしかないかと思いますが、プラスマーク「+」をクリックすると増やすことができるので、5つ入れられるようにしましょう。
エックスサーバーの場合は上図のように
ネームサーバ2: ns2.xserver.jp
ネームサーバ3: ns3.xserver.jp
ネームサーバ4: ns4.xserver.jp
ネームサーバ5: ns5.xserver.jp
を入力します。
サーバーによってこのネームサーバーは異なるので、契約したサーバーごとに確認をしましょう。
これでお名前.comの設定は完了です。
エックスサーバーに追加ドメインを設定
これが終わればドメイン設定は完了です。あと一息頑張りましょう。
エックスサーバーのサーバーパネルを開きます。
ドメイン設定をクリックします。
ドメイン名にお名前.comで取得したドメインを入れます。
ドメイン設定の追加を押し、次の画面で確定を押せば完了です。とっても簡単でしたね!
ドメインの設定が完了したら
これでドメインの設定は完了です。お疲れさまでした。
あとはいよいよワードプレスの準備をしていきます。次回記事を参考にワードプレスのインストールを進めてください。